2016.1.18地震予兆解析レポート

一般社団法人地震予兆研究センター(代表理事:尾上昌隆、センター長:八木下重義)が、2016年1月18日に配信した最新の「地震予兆解析レポート」の一部を公開いたします。

今週は、日本列島の中で、北海道のみが大きな地殻変動が観測されています。

先週は、大きく南北方向に動く地殻変動が観測されM6以上の地震が2回発生しております。

今週も同様の地殻変動が観測されているため、要注意と思われます。

*詳細は画像をご覧ください。


■日本列島全体概要

今週は、北海道のみで大きな地殻変動が観測されています。東北地方では一時的に地殻変動が減少しており、その他地域では大きな地殻変動が観測されていないため、北海道・東北地方以外では、大地震発生の可能性は低いといえます。北海道・東北地方以外では発生してもマグニチュード4以下の小規模地震と思われます。

■M5:M5:北海道南部~浦河沖、隣接エリア(震度4)

■M6:三陸~茨城沖(最大震度5)*1月末

*詳細は各地方ページをご覧ください。

■北海道地区詳細

M5:北海道南部~浦河沖、隣接エリア(震度4)

今週も北海道中心部において、「北進する」大きな地殻変動が観測されています。

通常の地殻変動方向とは違い「北~北西」に向かう大きな地殻変動が観測されております。

北部でのM5以上地震発生の場合には、震源地が深いため震度3程度と予測されますが、南部および南方沖で発生した場合には震源地深さが30~50km程度と予測されるため最大震度4以上の震度が観測される場合もあります。

1月14日に発生したM6.7の地震の余震が隣接する「北海道南西~東方沖」、「青森~茨城太平洋沖」において発生する可能性が高く、上記エリアでは大きな揺れを伴う場合がありますので事前の心構えをお願いします。

■東北地方に関する詳細

M6:三陸沖~茨城沖(最大震度5)*1月末までの発生が予測される。

東北地方では、今週大きな地殻変動が観測されていません。

これは、大きな地殻変動が数週間に渡り観測された後に、見られる現象で大地震の危機がなくなったのではなく、大地震前に一時的に地殻変動が太平洋プレート・北米プレートの圧力が高まり均衡している状況といえます。同様の事例としては2011年2月21日にも観測されております。

また、大地震発生前には隣接しているエリアにおいてM6.0以上の地震が観測されている場合があるため

今週から今月末において東北地方から関東北部に関しては注意が必要です。

八木下重義 - (一般社団法人地震予兆研究センター センター長) 地震予兆解析情報

一般社団法人地震予兆研究センター センター長の八木下重義が、TOPICSや考察を随時アップしてゆきます。その中には、合成開口レーダー衛星ALOS-2のデータ解析や、Iternational GNNSをデータソースとした日本全国1350地点の電子基準点解析による変動値、20年間のデータベースから過去の大地震前に発生している地殻変動値を照会し、同様トレンドで発生している地震データを発表。

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